ETCカードの比較サイト

高速料金の不正支払いで逮捕

高速料金を偽造カードで支払う 平成25年11月21日

高速道路の不正

高速道路の不正通行が後を断ちません。普通はETCカードを使ったり、ETC車載器の情報を変更したりなどの手口で料金をごまかすのが多いのですが、今回捕まったのは、何とクレジットカードの偽造のようです。

ニュースによりますと、高速道路の料金所(富山県)やガソリンスタンド(兵庫県)などで、偽造したクレジットカードで支払い、約14万円を使ったようですね。
逮捕されたのは、パキスタン国籍の二人の容疑者と日本人の男4人の計6人とのことです。
こんなことはすぐにバレるのに、どうしてやってしまうのでしょうね...。

ETCの不正通行も要注意を

当サイトでも何度もお伝えしていますが、ETCの不正通行も中々件数が減らないようです。
もちろんうっかりミスもあると思いますので、その際は後ほど高速道路会社に連絡をしましょうね。

一般的に多いのは、ETCカードの読み取りミスや期限切れなどで、ETCゲートが開かないパターンです。
こういった時は慌てずに対処しましょう。

そしてもう一つよくあるケースが、ETC車載器の情報が違っているケースです。
多いのは、中古のETC車載器を購入して付けた時や、古い車から新しい車に車載器を付け替えた時などです。
こういった場合、かならずETCのセットアップをし直さないといけません。これを忘れると不正につながりますので、こちらも要チェックですよ。

こちらのどんな時にセットアップをし直さないとダメかまとめてありますので、参考にしてください。
ETC車載器で再セットアップが必要な時のまとめ

ちょっとの不注意で、後で大変なことにならないように気をつけてくださいね。


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