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わかりにくハイウェイカードの払い戻し(換金)方法を優しく解説

【ハイウェイカードを現金に変えよう!】平成24年10月5日

ハイカの払い戻し

ETCカードが普及している今、ハイウェイカードという言葉自体懐かしく感じますね。

財布や引き出しの奥から、このハイウェイカードが出てきたら、決して捨てては行けませんよ。


残額が残っていれば、ETCカードに付け替えたり、換金することができます。


ただ、どこの高速道路会社のホームページを見ても、その手続き方法はわかりにくい...。

そこで、今回当サイトで、ハイウェイカードの払い戻し方法を、猿にもわかるように解説したいと思います。

ハイカの払い戻しの方法は2種類


まずハイウェイカードの裏面をチェックします。
そこに残額が残っているかを確認してください。

私の場合、車のダッシュボードの奥から、7,050円も残っているハイウェイカードを発見しました。


ハイカの残額チェック


このようなハイウェイカードが見つかったら、選択肢は2つです。


1.自分が持っているETCカードへ、そのまま付け替える
(期限:平成25年1月27日(日))

2.残額を自分の口座に振込んでもらう
(期限:平成28年3月31日(木))


要注意なのは、2番の口座に振り込んでもらう場合、カードに残っている残金がそのまま振り込まれるわけではないということです。


というのも、ハイウェイカードにはプレミアム分が付いているカードがあります。

例えば、10,000円のハイウェイカードは10,500円分の通行ができます。

この500円がプレミアム分となります。


この場合、このプレミアム分を差し引いた金額が振り込まれます。


具体的な計算方法は、

「払戻し金額=お手持ちのハイカの残数×(販売金額÷券面金額)」

となります。

ですから、金額的に得なのは1番のETCカードへそのまま付け替える方法です。

ただし、手続きが結構面倒で、簡単に、現金が欲しい方は、2番の口座に振込を選んだ方がいいでしょう。

1.自分が持っているETCカードへそのまま付替え

こちらは、「ハイカ・前払」残高管理サービスへ登録してから、
ETCカードへの付け替えの申請を行う、ということになります。

しかも新規の登録がWEB上ではできなくなっていて、登録自体も郵送で行うことになります。


面倒だな、と思っていると、新規の登録とETCカードへの付け替え申請とを同時に行う、という流れになっていました。


そちらの申請用紙がこちらになります。
申請用紙PDF


御覧頂いてわかるように、ETC車載器の管理番号やETCカードの番号などが必要になります。


こちらに必要事項を記入し、ハイウェイカードとともに郵送します。
(郵送方法は後ほど。)

2.残額を自分の口座に振込んでもらう

こちらは比較的簡単な手続きでOKです。


まずこちらからハイウェイカード払戻申込書を印刷します。

払戻申込書PDF


こちらに必要事項を記入し、ハイウェイカードとともに郵送します。

郵送方法

1番、2番の方法共に、郵送に関しては書留で送ることになります。
ただし、どちらも送料は無料にて送ることが可能です。

そのために、まずはこちらから宛名ラベルを印刷してください。

料金受取人払い用宛名ラベル


こちらはあらかじめ料金受取人払いのラベルになっていますので、これを封筒に貼って送ればOKです。


1番、2番とも、上で説明した必要な用紙とハイウェイカードを封筒に入れ、
この宛名ラベルを封筒に貼り付け、郵便局の窓口に持って行ってください。


ハイウェイカードは金券扱いになりますので、必ず書留で送る必要があるからです。


これで手続きは完了です。

申請から約3週間程で、ETCカードへの付け替えや振込があります。


どこかで眠っているハイウェイカードがありましたら、ぜひ早めに手続してくださいね。


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