ETCゲートの新しい開閉バー
ETCゲートの新しい開閉バー 平成22年3月21日
相変わらずETCゲートの事故が多いようです。
そこでその事故を少しでも減らすべく、新しいタイプの開閉バーが開発されたようです。
その新しいバーとは一体どんなものなのでしょうか?
今までのETCのバーは、開閉するときに垂直に開いていました。
それを角度を変え、斜め前方40度の角度に開くように改良。
この角度で開くことで、バーの動きをゆっくり見せることができ、ドライバーのスピードダウンを促す効果があるとのことです。
またそれだけでなく、万が一接触した時でも、バーが斜め前方に跳ね上がるので復旧もしやすいのだそうです。
ちょっとした発想ですが、なかなか効果はあるようですね。
現在東日本高速、中日本高速道路から発注があり、全国数十カ所で設置が予定されているそうです。
新しい技術で少しでも事故が減るといいですね。